少し手間と費用がかかりますが、過去に児童虐待を行なったり、犯罪を犯したりしていなければ問題なく取得できます。
- 現地校のPTO役員やクラス・ペアレントになる。
- 現地校のクラスで開催されるハロウィン・パーティやホリデー・パーティに参加する。
- スポーツ・チームなどのコーチになる。
- 日本語補習授業校の活動に参加する。
「5年以内に取得したクリアランス」を提出する必要がありますが、同じ書類を複数の団体に提出できます。
必要な書類(ボランティア・クリアランス)と取得方法
必要な書類は以下の3つです。
- Pennsylvania Child Abuse History Clearances (CY113)
- Pennsylvania Criminal Record Checks for Volunteers (SP4-164A)
- Federal Bureau of Investigations (FBI) Criminal Background Checks
以下が各書類の取得方法です。リンクなどは変わる可能性がありますが、ペンシルバニア州のクリアランスに関するページには常に最新のリンク先が載っているはずです。
1. Pennsylvania Child Abuse History Clearances (CY113):ペンシルバニア州児童虐待記録
これは、過去に児童虐待を行なった記録がペンシルバニア州にない事を証明するものです。このサイトでオンラインで申請すると、その場で結果が出るので、それを印刷します。
これは、過去に犯罪を行なった記録がペンシルバニア州にない事を証明するものです。これもオンラインで申請できます(サイト)。
これは、FBIが把握しているあなたの犯罪履歴です。FBIは連邦捜査局ですので、ペンシルバニア州外でも犯罪を行なったことがないことを証明するということです。
この申請がやや面倒で、オンラインで申請した後に、指定されたお店に行って指紋をとる必要があります。指紋で記録を参照するんですね。
現在これは、IDEMIAという会社に委託されており、申請はこのサイトから行います。